- 本研究はBrugada症候群の患者における単形性心室頻拍（MVT）の特徴を明らかにするため、多施設後ろ向き研究を行った。植込み型除細動器（ICD）を受けた793名のうち、54名が研究対象となった。ICD録音でMVTは27エピソード、心室細動（VF）は47エピソード記録され、両方が重複したのは1名のみであった。
ブルガダ症候群における心室性不整脈の異なる臨床表現型：持続性単形性心室頻拍は遅い発症と広範な基質を示す
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