- この後ろ向きコホート研究は、日本の静岡がんセンターで、第一選択の抗PD-1抗体療法を受けた日本人の進行期悪性黒色腫ステージIV患者115名を対象に、ターゲット病変の腫瘍負荷変化（BTBC）と予後や毒性の関連を調査した。腫瘍負荷が初期から減少すると予後が向上し、特にBTBCが0%未満の場合、長期予後が良好であることが示された（p < 0.001）。
進行した悪性黒色腫におけるPD-1療法中の最良の腫瘍負荷変化から得られる予後と毒性の洞察
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