- OPTIMISMM試験では、レナリドミド治療歴のある再発または難治性多発性骨髄腫（RRMM）患者が対象。1-3種類の前治療を受けた成人患者559名を、ポマリドマイド/ボルテゾミブ/デキサメタゾン（PVd）群とボルテゾミブ/デキサメタゾン（Vd）群に1:1で割り付けた。主要評価項目は無増悪生存期間（PFS）で、PVd群がVd群に対して有意に延長した。
ポマリドマイド、ボルテゾミブ、デキサメタゾン併用療法がレナリドミド曝露後の再発難治性多発性骨髄腫において無増悪生存期間の改善を示す
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