- 頭頸部の原発不明扁平上皮癌(HNSCCUP)の診断は依然として困難である。本研究では、経口ロボット手術による舌根部粘膜切除術(TORS-TBM)が標準化された検査プログラムに対して診断率をどの程度向上させるかを評価した。この多施設後ろ向きコホート研究は、2013年1月から2019年12月までにHNSCCUPと診断され、その後TORS-TBMを受けたデンマークの全患者を対象とした。
HPV関連未知原発部位頭頸部扁平上皮癌におけるTORS-TBMの診断収率
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