- この後ろ向きコホート研究（2009-2015）では、呼吸器合胞体ウイルス（RSV）感染症のリスク評価ツールを開発した。対象はRSV迅速抗原検査を受けた12ヶ月以下の乳児1,650例で、うち328例（19.9%）がRSV陽性であった。重複する咳の進行などの症状に基づく予測モデルを構築し、臨床応用可能なリスクスコア化を行った。
乳児の入院におけるRSV感染の信頼性のあるリスク層別化のための症状ベースのモデル
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