- この後ろ向き研究では、散発性大腸癌（非転移性dMMR/MSI-H）の術後フォローアップ画像検査の使用頻度と生存率を比較した。282名の患者を対象に7年間追跡調査を行った結果、画像検査の種類（CTと大腸内視鏡、単独の検査、無検査）間で生存率（87.97%）や無病生存率（81.92%）に有意差は見られなかった。
非転移性dMMR/MSI-H散発性大腸癌において多様な画像診断法の予後への有意な影響はない
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