転移性pMMR結腸直腸癌におけるLAG-3/PD-1阻害：腫瘍微小環境および潜在的な受益者に関する考察

Clinical cancer research : an official journal of the American Association for Cancer Research

05月25日配信

AIによる要点抽出

メラノーマ患者に対するLAG-3とPD-1の同時阻害が有効性を示したことから、リンパ球活性化遺伝子3（LAG-3）とプログラム細胞死タンパク質1（PD-1）を標的にしたnivolumabとrelatlimabの併用療法を、転移性mismatch repair proficient（pMMR）結腸直腸癌患者に適用する第2相試験（NCT03642067）が実施された。