レビュー

局所進行dMMRおよびpMMR大腸癌に対する術前免疫チェックポイント阻害剤に関する新たなエビデンス

Nature reviews. Clinical oncology

10月15日配信

AIによる要点抽出

局所進行結腸直腸癌(CRC)の約15%はDNAミスマッチ修復欠損(dMMR)を有し、高いマイクロサテライト不安定性と高い腫瘍変異負荷を示す。これらの癌は転移性病態において免疫チェックポイント阻害剤(ICIs)に対する感受性が高く、局所進行病態ではさらに感受性が高い傾向がある。