- この多施設、後ろ向きコホート研究は、自己免疫性脳炎(AE)患者の併存疾患を評価し、その転帰や感染合併症への影響を調査した。対象は2004年6月から2023年7月までに登録された308例(NMDAR-AE 144例、LGI1-AE 98例、CASPR2-AE 47例、IgLON5-AE 19例)。
多施設共同研究
自己免疫性脳炎における併存疾患としての精神障害と重度感染症の転帰予測因子の影響
AIによる要点抽出