- 局所進行扁平上皮肛門癌(SCAC)の標準治療は同時化学放射線療法であるが再発率は約40%であり、治療未施行の再発・転移SCACでは抗PD-1薬が有効であることから、治療未施行のステージ3 SCACにおけるPD-1阻害薬ezabenlimab+修正ドセタキセル・シスプラチン・フルオロウラシル(mDCF)導入療法に続く適応型化学放射線療法の抗腫瘍活性と安全性を評価することを目的とした。
病期III肛門扁平上皮癌に対するエザベンリマブ+mDCF導入療法と反応適応INRTの単群第II相試験
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