- 腎細胞癌（RCC）に伴う脳転移の治療は困難で予後が悪い。本研究は、多発型チロシンキナーゼ阻害剤（TKI）であるcabozantinibが、RCC患者の無増悪生存期間（PFS）および全生存期間（OS）を改善する効果を後ろ向きに評価したものである。
カボザンチニブが脳転移を有する腎細胞癌患者の無増悪生存および全生存期間を顕著に改善
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