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内視鏡経鼻経篩板アプローチによる前頭蓋底を含む鼻副鼻腔悪性腫瘍の好ましい腫瘍学的転帰

Head & neck

05月28日配信

AIによる要点抽出

過去20年間、鼻副鼻腔悪性腫瘍の治療は、伝統的な開放手術から内視鏡を用いた低侵襲技術へと移行している。本研究は、前頭蓋底を含む進行した鼻副鼻腔悪性腫瘍に対する内視鏡鼻腔経篩骨アプローチ (EETA) の腫瘍学的成績を評価するための後ろ向きコホート研究を行った。対象は49名で、91.8%が原発腫瘍、89.8%が進行期（cT3-T4）であった。