- この研究は、転移性大腸癌患者における骨粗鬆症性骨折(OF)と病的骨折(PF)の発生率やリスク要因を分析した多施設後ろ向き研究である。622名(男性359名)の患者を解析し、2年間のOFとPFの累積発生率はそれぞれ4.5%(信頼区間[CI] 2.9-6.1%)と4.2%(CI 2.6-5.8%)であった。
転移性大腸がん患者における骨粗鬆症性骨折および病的骨折の発生率と危険因子
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