- 本研究は、成人脊椎変形症（ASD）患者における頭側と尾側の腰椎前弯矯正が放射線学的整列および手術結果に与える影響を比較した後ろ向き研究である。187名（平均年齢66.2歳、女性78.6%）が対象で、尾側矯正群ではL4-S1前弯が35〜45°に調整され、頭側矯正群はL4上にLLIFを2つ以上行った（p < 0.001）。
成人脊椎変形の転帰における上方対下方腰椎前弯矯正の比較
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