- 本研究は、N6-methyladenosine (m6A)修飾および循環RNA(circRNA)の1つであるhsa_circ_0081723の子宮頸がん(CC)進行における役割を検討した。CC組織におけるhsa_circ_0081723およびZC3H13の発現をqRT-PCRにより解析し、Kaplan-Meier Plotterで予後を評価した。hsa_circ_0081723の高発現がCC組織で確認され、高組織学的グレード、高FIGOステージ、分化不良、および予後不良と関連した。
hsa_circ_0081723とZC3H13の上昇がAMPK/p53経路の調節を介して子宮頸癌の進行を促進
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