- 米国ではRSVが1歳未満乳児の集中治療室(ICU)入室および呼吸不全の主要原因であり、CDCは2023年8月に生後8か月未満で初めてのRSVシーズンを迎える全乳児に対して長時間作用性モノクローナル抗体nirsevimabを推奨しているが、重症転帰に対する有効性は限られているため、本研究はRSV関連のICU入室および入院後の急性呼吸不全に対するnirsevimabの有効性を評価した。
乳児におけるRSV関連ICU入室および呼吸不全に対するnirsevimabの有効性
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