- 多施設無作為化二重盲検第III相試験(ENGOT-OV41/GEICO 69-O/ANITA試験)において、再発遅発性卵巣癌患者を対象にアテゾリズマブとプラチナベースの化学療法(CT)およびメンテナンスのニラパリブ併用の有効性を評価した。対象は1-2レジメンのCTを受けた測定可能な高悪性度漿液性、子宮内膜様、または未分化再発卵巣癌患者であり、直近のプラチナ治療からプラチナフリー間隔(TFIp)が6か月以上の者であった。
再発卵巣癌におけるアテゾリズマブと化学療法およびメンテナンスニラパリブの併用はPFSに有意な改善を示さない
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