- この研究は、Boston type I keratoprosthesis(KPro)移植後に進行する角膜融解に対する修正全層角膜片手法の評価を目的とするものである。11人の患者が対象となり、角膜の大規模な融解と180°以上のKPro露出がみられた患者に矯正手術を実施した。ドナー片は、元の移植片と同じ直径で中心に3mmの開口部を持ち、周囲を薄くし、壊死組織を除去した後にKProの光学筒の下に配置した。
ボストンタイプI角膜移植後の進行した角膜融解において眼球の完全性を保つ修正された全層角膜移植術
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