- この研究は、多施設の出生コホート(COPSAC)および114,283名のIPSYCHコホートを対象に、成人の閉塞性肺機能の遺伝的素因が出生時および小児期を通じてどの程度表れるかを解析したものである。成人の閉塞性肺機能(FEV1/FVC)に基づいて構築されたポリジェニックリスクスコア(PRS)は、出生直後の閉塞性肺機能(例えば、出生時のFEV0.5/FVCのβ: -0.20, P < 0.0003)と関連し、青年期まで続いた。
出生直後から顕著な遺伝的素因を持つCOPDにおける肺機能の低下と喘息症状
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